part1  (サブタイトルとか考えて欲しい)

スネーク「オタコン・・・メイド服の女子高生に襲撃された経験はあるか・・!?」
オタコン「〜・・スネーク、いまはそんなジョークを言ってる場合じゃ・・・」
メディア「体内通信もご利用になれるんですね〜♪」
べホイミ「伝説の傭兵がこんな日本の高校に何の用ッスか?」

綿貫「スクープよ!何でこんなところでナイフなんか振り回してるのかは分からない
   けどスクープの匂いが・・・」
ヘビ「それ以上の接近には賛成しかねる。いかに君が一般の生徒であっても下手
   に首を突っ込めば彼らから狙われかねない。」
ズーラ「危険ナノヨ!!」
一条「そうですよ〜。彼の作戦目標が私だとはいえ皆さんに危害が及ばないとも考
   えられませんからね〜。」

べホイミ「・・・・逃げられた様ッスね・・・」
メディア「というより私たちが逃がしていただいた様ですねぇ。」
べホイミ「・・・・」

オタコン「大丈夫かい?スネーク。」
スネーク「あぁ。しかしやはり校内にこちら側の人間がいるようだ。」
宮田「おはよ〜ございます。芹沢さん。」
オタコン「そうだね。該当しそうな部隊を洗ってみるよ。 君は引き続き
     "レベッカ・ミヤモト"の製作した新薬の情報を集めてくれ。 アレが
     軍事利用されれば世界の軍事力の均衡が一気に崩れる事になる。」
姫子「マホホ〜イ!!!芹沢さんおはよ〜〜ぅ!!!」
スネーク「あぁ。"イチジョー"に関して新しい情報はあるか?」
オタコン「そっちはまったく進展なしだよ。
     やっぱり彼女が過去に関連したと思われる組織、国、事件、すべて詳細
     が封印されてる・・・今回の目的にどう関係しているか分からない以上
     下手に接触しないのが吉と言えるだろうね。」
犬神「芹沢か・・・おはよう」
スネーク「そうか・・・。それよりオタコン、この学園の生徒はダンボールに向かって
      挨拶する習慣があるようだが?」


芹沢「コノダンボール動イテイルピコ〜。」
メソウサ「そうですね」
スネーク「・・・・」
乙女「やめろぉ〜〜〜!!」
鈴音「え〜〜愛情表現だってば〜♪え〜い!!鈴音チョ〜〜〜〜ップ!!!」
乙女「うわぁっとォ!!!!」
―――――――メコッ!!
スネーク「・・・・・ぅぐふっ!」
乙女「あ、危ねーだろバカーー!!!」
鈴音「わーい待ってよーー♪」
メソウサ「・・・アレ・・・ダンボールが」
芹沢「居なくなってる。。」


スネーク「オ、オタコン!やはりここはただの高校じゃないようだ!!異能力者の
     可能性がある人間を確認した!」
オタコン「デット・セルを思い出すね・・・」
スネーク「あぁそれにこの部屋は・・・使われなくなった教室の様だが熱帯にしか生
     息しない植物が生い茂っている。」
オタコン「"レベッカ"の新薬以外にも秘密があるようだ。調べてみるよ。」
スネーク「おまけにアナコンダにクロコダイルか・・・」
オタコン「"レベッカ"か"校長"か・・・侵入者対策の可能性が高い。
     用心していこう。」

南条「ヘビ太〜〜。どこへ行ったんですの〜?ヘビ太〜〜!
    あら!?ワニ男まで!!」


猫神様「性欲を持て余しますにゃ?」
スネーク「・・・・」
猫神様「強制送還ですか?」
スネーク「オタコン・・・少し疲れてきたようだ・・・」
猫神様「人肌ですにゃ。」
スネーク「・・・・買おう。」


―――っ!!!!―√ ̄
スネーク「う・・・ぐっぁ!!!!」
一条「学級委員の一条です・・・」
スネーク「ぐ・・・あぁ!!・・・ハァ・・ハァ・・・」
一条「ほほぅ!私のワイヤーから逃れるとは流石ですね。」
スネーク「馬鹿なっ!!いつの間に接近した!」
一条「御教えしましょう。秘密はここにあります!」
・・・スチャ
スネーク「・・・眼鏡?」
一条「・・・・」
スネーク「・・・・・」
一条「秘密はこのボタンです。」
スネーク「・・・・ぇ?」
一条「このボタンから発せられる音波は人の耳に直接は聞こえませんが
   人間の第六感を麻痺させる効果があります。
   結果周囲の人間の直感を奪い自分を存在を隠す事が出来るのです。」
スネーク「子供には過ぎた玩具だ・・・」
一条「くるみさんの制服には試作品を取り付けておいたのですが
   こちらは即座に軍事転用も可能な品です。
   今なら862クルザードでお譲り致しましょう。」
スネーク「・・・・」
スネーク「お前の目的は一体何だ!?」
一条「宮本先生の作ったお薬ですよ?」
スネーク「この学園の裏には何が・・・」
一条「おや・・・邪魔が入ったようですね。お先に失礼します。」
スネーク「・・・・!?待てまだ・・・!!」

姫子「マホッ?おじさん誰?」
6号「ふ、不審者オブジイヤーですぅ!!!」

スネーク「チッ!!」


オタコン「スネーク。"レベッカ"の新薬の正体が若干見え始めたよ。
     薬の正体はどうやら培養液みたいだ。」
スネーク「培養液?」
オタコン「具体的な使用目的と性能はハッキリしないけど、 臓器などの
     部分的なクローンなら細胞1つあれば瞬時に作れるほどらしい。」
スネーク「バックの組織については?」
オタコン「ダメだね。学園の教師という以外は特につながりは見えない。
     校長についてもまるで分かっていないよ。 ひとまず
     "イチジョー"は置いて"レベッカ"の研究室に潜入してみてくれるかい。」
スネーク「・・・了解だ。」